difference of beauty in culture by ELLE magazine





今月のELLEのベストコスメアワードに面白い記事があったので紹介

世界40カ国のELLEのビューティー担当のエディターに聞いた
ワールドビューティーの最前線


フランス

『全てにおいてナチュラルであること』
見栄をはることが美しくないというフランス
前にフランス人の美に関連する本で
彼女達は見られる美容ではなく、触れられる美容に重きをおく
と読んだことがある。
メイクアップよりも、ボディクリーム
彼女達の声がやけに低いのも特徴か


韓国

『ナチュラルで健康的な女性』
去年くらい韓国ではベーグルな女の子が人気という記事を読んだ事がある。
ベーグルとは朝食に食べるパンではなくベビーフェイス+グラマーボディ
日本と同じく、美白嗜好


スペイン

女優のペネロペクルスを彷彿とさせる
『日焼けした肌、グリーン系の瞳、ブルネットの髪』
艶肌、艶髪、ボリュームのあるボディということで
アジアの基準とは裏腹、セクシー至上主義であることが伺える


ロシア

『大きな目、小さな鼻、ふっくらとした唇』
さらに肌が白いことも重要なポイントらしい。
自国にはミューズがいないらしく、
理想はスカーレットヨハンソン

タイ

『健康的で、内面が美しいこと』
人の美しさは外見ではなく、生きる姿勢にあらわれる
なんて素晴らしい美の価値観!どんな姿勢が最も美しいのか知りたい


アメリカ

『大きな目、長いまつげ、ふっくらとした唇』
意外だったのが、アメリカでは目が大きいということが
美人の条件ということ。


このように、大きな違いはないにしろ、
なんとなく国や地域ごとに違う美の価値観

例えば、アメリカに住む日本人の若い女の子と、
日本に住む日本人の子では、雰囲気が全く違う

あちらのアジア人には白肌命という信仰はないし
(むしろ、ブロンズ肌を目指し焼いている子が多い)
ヘアは黒髪のロング、メイクはスモーキーにテラコッタ肌で
ピッタリドレス、みたいな子が圧倒的に多い

同じ人種でも住む地域によって、美の価値観が変わってしまうのは
興味深いことである。




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