DIANA VREELAND


モード誌の編集長といえば
眩しいほど煌びやかな世界にいて、洗練の極みをつくした
ドレスと人々、パーティーの数々
けれど普段はストレスフルで、一言でも無駄な発言をしたら
飛ばされるのではないかというくらい、難しい一面をもった
厳しい女性、、なんて印象があるのはdevil wears pradaのせいか

12月22日より映画が公開する

DIANA VREELAND(ダイアナ ブリーランド)
恥ずかしながらわたしは知らなかったのだが
彼女こそがハーパスバザーそしてVOGUEとファッションの時代を創った
雑誌のeditor in chiefであった元祖devil wears pradaである。

彼女は言う

“You gotta have style.’’
It’s a way of life. Without it, you’re nobody.
スタイルをもたなくてはダメ
それは人生、
スタイルがないなら、あなたは誰でもないわ

尊敬に値する女性達はいつも
オリジナルなスタイルを持っている





As a child, Diana was told by her mother, 
"It's too bad that you have such a beautiful sister
 and that you are so extremely ugly and so terribly jealous of her. 

幼少の頃、彼女は母親に言われていた

「可哀相に、とっても可愛い妹をもって
それに比べてあなたはひどく醜いから焼きもちを焼いているのね」

このような母親のabbusiveによって
彼女は19歳でgood lookingなbankerと結婚するまでは
自信が持てなかったという




彼女のモード誌界のキャリアは
ハーパスバザーに "Why Don't You?"というコラムをもったことからはじまった

" The theme repeated over and over in Vreeland's column was a personal credo:
'' Don't just be your ordinary dull self. 
Why don't you be ingenious and make yourself into something else?''

彼女のこのコラムが何度もWhy don't you?という問いかけで
彼女自身のクレドになっていたものは

「平凡でつまらない女でいるのは終わりにして
唯一無二の何者かになってみたらどう?」

 ということ。


60年代にハーパスバザーで編集長を務めた頃には
イーディーをファクトリーから見つけ出し、
ツイッギーを時代のアイコンにしたて上げ、
マノロブラニクを世に紹介した

中途半端が一番だめ
何をするにもextremeまでいかなくちゃと言い切る
熱い彼女のクオートをいくつか紹介したい



“You know the greatest thing is passion, 
without it what have you got? 
I mean if you love someone you can love them as much as you can love them
 but if it isn’t a passion, it isn’t burning, it isn’t on fire, you haven’t lived.”

もっとも偉大なことは情熱
それがなくてなにがあるの?
もしあなたが誰かを愛したら愛せるだけ愛すでしょ?
でももし情熱がなかったら燃えないし、炎はない、生きてないってことよ


“Style—all who have it share one thing: originality.”

スタイルー誰もが一つは持っている:それはオリジナリティー


“Prohibition. Insane idea. 
Try to keep me from taking a swallow of this tea and I’ll drink the whole pot.”

禁止。ばかげたアイデア。
この紅茶を飲み干さないようにするなら
ポットごと飲んでやるわよ


♥♥♥

型にはまることを嫌い、生温さを嫌い
自分らしくオリジナルでいること
そして究極まで熱く生きることを貫いた女の人生

彼女から学ぶべきものは
自分らしく、何者かになるという強い意志と
人生を輝かせる創造力

夢をみる事、想像することが唯一人間の証といいはる
彼女の言葉と自分の未来を信じよう



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