If I think back,,,,,,
3年前、はっとする出来事があった
その時わたしはNYのホテルにいた
理想的な恋人に連れてきてもらった人生初のNY
世界中の女の子に漏れず、わたしもSATCの世界に夢を抱いた一人
ミスタービックのように少しラテンがかったセクシーな男で
名前も劇中の彼と同じ
ヘリコプターで降り立ったマンハッタンの街は
まるで夢の中にいるかのようで
胸がどうしようもなくいっぱいになった
彼の完璧なアテンドですごくロマンティックな日々だった
セントラルパークのtavern on the greenで食事をした後、
cornyだとわかりながらもI Heart NY(わが心のNY)を
体現したくて、
Moon riverを聴きながら10ドル高い
白い馬のキャリッジに乗った
夜キラキラと光るブルックリンブリッジを見つめながら
何を語ったかは忘れてしまったけれど
世界で一番幸せなのは自分なのではないかと
思わずにいられない特別な日々だった
その夜のブログ
今tbsでSATCがやっていたので釘付けになってしまったシーズン3あたり
思えば今NYにいるのもこのドラマにハマったのが因果
キャリーをはじめとする四人の女性達の日常が素敵すぎて
それはNYという街のせいだと思った瞬間NYはわたしの中で特別な街になった
それまでは東京に似た危ない街くらいの認識しかなかった
多分このドラマに出会わなければ、一生訪れたいと思うことはなかったか もしれない
そして今その街にミスタービックと同じニックネームの彼と一緒にいるとは
SATCにはまりすぎて帰宅が早くなった大学2年生のわたしには想像できた だろうか
わたしの理想はこういう生き方なんだなあ
なにか好きなものに没頭して
好きなものを地球中に増やし
その因果で1、2年前には予期しなかった未来を迎えるなんて素敵なんだろう
The other night
ある日本人の同い年の女の子のブログをたまたまみつけた
彼女も時を同じくしてNYにいた
たしか彼女はコレクションに招待されてNYにいたのだと思う
同い年にして、見たい景色を自分で叶える女の子がいるのか
その時はっとした
私がその時見せてもらっていたものは
決して自分の力ではなく
彼がたまたま成功者だったから
見られたような景色も多くあった
同時に不安がよぎった
そんな不安は見事に的中し、
わたしは彼を失った
彼を失ったと同時に、全てを失った
見たい景色をみることができなくなった
その時また彼女のブログがよぎった
自分でその景色をものにしていった彼女は
その頃にはかなり前進していて
手の届かないところまで進んでいた
自分の見たい景色はこれからは自分で手に入れる
その時自分に強く誓った
その時から目標は仕事でNYコレクションに行くことだった
彼がみせる事のできない光景を
自分で観ること
彼がみせる事のできない光景を
自分で観ること
ありがたいことに入れていただいたPRの仕事でも
コレクションアテンドまでは最低3年以上かかると言われ
激務に慣れず、諦めてしまったこともあったけれど
今回、自分の感性を爆発させることのできる
ブログという個人媒体を
それこそアメリカで毎日みていたIt's a Brad Brad worldのBradに
みて、評価していただいて、コレクションに参加できるなんて
感無量
3年前に感じた
1、2年前には予期しなかった未来を迎える
なんて素敵なんだろう
と同じことを今思う
いつかの彼に報告した
リプライは彼らしくシンプルだった
Wow, that's amazing. Congratulations!
Good luck in NY!
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