【See(考察)】2015年12月〜東南アジアの島を巡る旅 「島で考えたこと」


タイに住んでいた時に、シャワーを浴びながら考えていた。
「私は、飽きっぽいから5ヵ月ごとに色々な場所にすめたらいいな」

そこから2年。年を増すごとに、移動したい欲が高まり、移動せずにはいられない状態ができあがった。

この衝動はどこからくるのかというと、「未来を知りたい」という気持ちから来ているように思う。

新しい景色を見ることによって「未来を探す旅」は色々な気づきと思考を与えてくれる。


今回の旅で考えていたこと

セブ島で考えていたこと 「ベーシックインカムについて

ちょうど去年の年末、フィンランドでベーシックインカムの導入が検討されているというニュースが流れた。

私は、自分が生きているうちに起こりうる人の進歩として「」(家、電車、学校、会社)でフレーミングされた生活をやめ、それぞれがそれぞれのことをする世の中になると考えている。

これまで人間が行ってきた生産活動はテクノロジーが多くをカバーすることになり、
人間には膨大な余暇が訪れ、その余暇をどう使うかが人間の価値になる時代にシフトしていくことを感じる。また、人間の生き方やライフスタイルがひとつの節目を迎えるのならば、新しいビジョンをつくっていくひとりになるのが私自身の夢。

テクノロジーの進歩は約束されていて、それをとめることは誰もできない。生産が変われば、社会や国とそれを囲うものにも変わる必要がある。貨幣というものは、まだしばらくはなくならないかもしれないが、それを介して交換をする必要がなくなった時には消滅するものだろう。人間の労働をテクノロジーが担い、全ての物はコピーが可能になり、地球にあるリソースがすべてクラウドでシェアされるようになれば貨幣で交換をする必要はない。それは5年後かもしれないし、50年後かもしれない。その間のバランスをとってくれるのがこのベーシックインカムだと思う。


マラパスクア・リペ島で考えていたこと 
「人の脳内物質について」

さんさんと輝く太陽に、青く透き通る美しい海を見ていると幸せな気分になる=脳がセロトニンを放出する。体内のトリプトファンが太陽の光を浴びることで、セロトニンはつくられる。私はこのよく知られたセロトニンという脳内物質が、人間自身を新しい時代へ引き上げるキー物質なのではないかと考えている。

個人的な意見だが、セロトニンとアドレナリンはある意味で対になっていて、
セロトニンが充足・調和のエネルギーだとしたら、アドレナリンは不足・競争
セロトニンが非物質だったら、アドレナリンは物質
のホルモンであると思う。

人が「」の中の生産活動で発揮を期待されるのはこのアドレナリンだ。
アドレナリンに満たされた箱の中では、自意識が強くなり個の意識の輪郭がつよくなり、全体意識から分断されてしまう。自意識が強くなればなるほど、その人間自身の輪郭は薄まる。意識は分断されているが、この箱の中は実に居心地がいい。なぜなら、人は長らくこの箱で生きてきたから。自分をディファイン(個の強調)する必要もない。人はそう簡単には、箱を捨てようとはしない。箱を捨てることは恐怖だ。箱を捨てようものならホメオタシスが働くだろう。→「旅を続けてホメオタシスを壊せ

アドレナリン→自意識が強くなる→個はうすまる→意識は分裂する

箱を出た個はどうなるだろう? 最初は不安だ。孤独だ。箱をでたのだから。たえられなくなって、また箱に戻るかもしれない。箱をでた人は個を強くもつしかない。個をつよく持たなければ、自信がなくなってまた箱に帰ってしまうから。またこの自信はアドレナリンからくるものであってはならない。アドレナリンは箱内のエネルギーと同調するもの。この自信は脳内物質セロトニンもしくはドーパミンからくるものなのだ。箱を出てしまった後の不安やパニックを感じないためには、フローという細胞に入ってしまうことが得策だろう。入るといってもこれは自分自身。誰かを入れてあげられるわけではない。このフローにいればいるほど、個の輪郭は浮き上がる。そして、矛盾するようだが、この個がはっきりすればするほど、分断した意識はつながっていく。自意識は消滅し、全体意識が持つideaに繋がることができる。

セロトニン→個がはっきりする→自意識がうすくなる→全体意識につながる

個がはっきりするから、それぞれがそれぞれのことをやるようになり、
自意識がうすまり、全体意識になるからシェアをする

人間の根幹である脳内のシンギュラリティーがあるとすれば、アドレナリンとセロトニンの物質量が大きく変わること。ユートピアのように聞こえるが、私はこれが来る未来の姿に近いのではないかと南の島で考えている







MAHO JULIA TAKAISHI

Phasellus facilisis convallis metus, ut imperdiet augue auctor nec. Duis at velit id augue lobortis porta. Sed varius, enim accumsan aliquam tincidunt, tortor urna vulputate quam, eget finibus urna est in augue.

0 件のコメント:

コメントを投稿