Dual life ???


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ここ一週間は考える時間がありすぎて、思考がぐるぐるしていました
忙しい時はゆっくり考えたいとか思うけど
あまり考えすぎると直感を信じられなくなるというか
心の健康にはよくないですね

とにかく明日からはとても忙しくなりそうなので
よかったかもしれない

そうやってぐるぐる考えてる中で
思うことは色々とあって

例えばFBのタイムラインをみると
「僕こんなビジネスはじめました」とか
「わたしこんなの頑張ってます」
みたいなものを海外にいるからかとっても客観的にみることができて
その中でもcenter of centerの人っていうのはほんと一握り

わたしもそうだけど、なかなかcenter of centerにいけない
キュレートされないのはどうしてだろうと考えていて

出会った人、出会う数、時代的に火がつくもの色々あると思うんだけど
最終的にはその人魅力かなという答えにいきついた

じゃあ魅力ってなんだってなった時に
FBのタイムラインにあるような
「自分はこんなにすごいんです」
「自分はこんなに頑張ってるんです」
っていう前のめりの自己顕示欲ではなく
自然と出てしまう、もう一度会いたくなるオーラのようなものなのかなと


そして、その魅力はどこからくるんだろうと考えると
単純に外見が美しい
雰囲気が洗練されている
など目で感じることもあるだろうけど

やっぱりその人の経験してきたものと
その人が心を踊らせながら発信するもの
(発信は文章だけでなく、例えば世界観だったり、創作物だったり、考えだったり)

経験からの魅力というのは、経験の幅のレンジかなと思う
夏があって冬があるように
なにか真逆のものを端から端まで経験している人間に
わたしはきっと魅力を感じる(男性なら特に)

キャサリン妃がサバイバルキャンプの参加するのが
趣味だったらとっても素敵だし
自分で稼いだこともない有閑マダムの身分の勘違いは世界一かっこわるいと思う
(特に旦那に捨てられたら終わりだし)

上質な物を知りながらも、サバイバルができるというか
人間の文化的な部分と、野生の部分を持ち合わせる
どちらも知っている、どちらも人生に取り入れる
大きなレンジで物事をみれるので
世間の価値観ではなく、自分自身の価値観を構築できる


昨今拠点を2つ以上もつデュアルライフというものが流行っているけど
嗜好や暮らし方、ライフスタイル、価値観、ファッションでさえも
2つ以上もつ生き方が魅力的に感じる

最近読んだ時間に対しての哲学書にはこう書いてあった
同じような日々を過ごしているひとには日々はあっという間にすぎる
毎日、旅行にいくような、刺激的な暮らしをしている人は
その刺激が記憶として残り、人生の時間は前者よりも長く感じる

たったいま過ぎさった過去は、宙に消えていく
生きている意味は記憶を集めることなのかもしれないと思う
できるだけカラフルで記憶に残る画を。

つまりは記憶に残らない日々を過ごしている人は
残念ながら、魅力にはうつらないのかもしれない
(それを本人が満足しているのならそれが一番だ、嗜好は人によって違う)

まったく想像のつかない違った画を次々と生み出していく
そんな日々をクリエイトできる人間になりたいと思う









コメント

  1. MAHOさん、こんにちは!タイからのコラム、刺激的です。MAHOさんのカラフルな記憶がいっぱい増えそうですね!

    akiko
    http://kimonosnack.blogspot.jp/

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  2. 昭子さん

    ありがとうございます♩♩カラフルな記憶、いっぱい増やして帰りたいと思います♩♩昭子さんに会いたいです!!寂しい!!

    返信削除

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