ISE GRAND SHRINE ONE-DAY TRIP


 伊勢神宮とヨーロッパは呼ばれるまで行かないと決めていた

つい先週なぜか伊勢神宮に呼ばれた気がして
急いで予約をとって行ってきた

そして朝6時に到着したのはまず海辺の神社


次に訪れた天照大御神の兄、父、母の魂が祀られた
月読宮で初めての感覚を味わった
その場所のエネルギーが自分にとけ込みすぎて
寒さもきっと痛みも感じないような
優しすぎる空気の感触
パワースポットを訪れた人がよく表現する
ぴりぴりと手のひらが痺れる感覚があった


 ♥の形をした木の株は
愛のパワースポットだと呼ばれ、女性に人気があるらしい

天照大御神も兄の月読もなんと父親の目からぽろっと生まれたらしい
天照は太陽を象徴する昼の神
月読は名の通り月を象徴する夜の神



AM 8:00に朝日を浴びながらいただいた
ジャポニズムな十八番におさまった朝食

アワビのおかゆに御味御汁
里芋の煮物に付け合わせの子持ち昆布など

日本人ながら日本らしさというものは非日常で
感動を覚える、、、


伊勢神宮外宮の湖は美しく幻想的
天国のイメージに近いような色の配色、コントラスト


そして、内宮で撮影する写真は
なぜだかどれも幻想的に見える

緑色の木々が太陽の光を反射して
いくつもの光の玉ができる


20年に一度の遷宮の年であるということもあり
噂通りの混雑
不思議なのはトレンチコートにキャスケットという
おしゃれめなおじさまが異様に多いということ
天照大御神はファッションの神だったのかと
一瞬疑ってしまったくらい


伊勢神宮を出て右手にはこんなノスタルジーな横町がある
伊勢名物の松坂牛、伊勢エビ、てこね寿司、伊勢うどんなど
を堪能することができる
鎌倉の小町通りのようなイメージ


今回の旅で初めて知ったこと
•鳥居をくぐる前、くぐった後は必ずお辞儀をする
•正宮では日頃の感謝を述べ、魂を祀る宮でお願いごとを言う
•お願い事を言う際は名前と住所を忘れずに言う

是非、外国人とお参りをする際は教えてあげよう


伊勢うどん
うどんのわりにはこしがなく
甘辛タレにつけて食べるたより無さげなお餅という方が
近いかもしれない

日本にまだ食したことがないものがあったことには
素直に感動する

国内外問わず、色々な地域を訪れたことのある人は
知識、そして人間としての幅が深い
昔、知識についての小論文を書いたことがあるが
知識とはやはり経験、自らの目で見て、体感したことだけ
により得られる人生の得点のようなものである

伊勢神宮に呼ばれる時は
「何か大きな変化がある、大きな使命に気付く」
予兆だと一説ではいわれる

わたしが今回呼んでいただいた理由は分からない
もしかしたら気のせいかもしれないが
やはり多くの人が近年求める場所なだけに

目に見えない何かを感じる場所であった


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