反Normcore(ノームコア)


  "NORMCORE"  ファッション誌の表紙を賑わすワード 
"NORMCORE"(ノーム・コア) 言葉の意味は"Nomal"(普通)と"hardcore(いかにも・極端な)をかけあわせた造語らしい つまりは、極度普通、普通を極める、普段着を最高に普通に着こなすことを指す たとえば、寝ぼけ眼で向かう朝のコンビニスウェットスタイルとか (日本のライフスタイルを想像すると全くもって洒落ては聞こえない) 適当にモールでハングアウトする時のTシャツ&ジーンズスタイルとか 工夫も色気もロマンスもファンタジーもない ごく現実のスタイル これがNY界隈ではトレンドになっているとか


  "The symbol of NORMCORE " 

"NORMCORE"のシンボルは、ISSEI MIYAKEの黒のタートルとジーンズという 
スタイルを崩さなかったテック界の伝説スティーブや全身黒の同一スタイルで身を包む 
アレキサンダー・ワンなどを指すらしい


  "Corny or Chic"
 コーニーなのか、シークなのか? これは中身次第だ! 
これを着こなす中身の人間が、雰囲気がある、美しい、ビジュアルが最高 など質の高いエネルギーや外見を持つ人だったら最高に素敵にうつるかもしれない だが普通の人間が"NORMCORE"をやれば素敵になれるかというと普通の三乗がChicにはなりえないのがリアルだ 

それゆえ、"NORMCORE"は、生まれつき魅力という才能を与えられた人のみが享受できるもしくは、 後発的にファッションに頼らずとも、自分の存在意義を10秒以内に説明できるスタイルのある人生に恵まれた者のみが享受できる、色々な意味でRICH PPLのための贅沢だと思う

 上品を解とする引き算には、上質な素材と縫製、それに値する富がなくては キャリアの高みを極め、落ち着いて自分自身の景色を自分でつくれるようになった独立人には似合うであろう

 それこそスティーブのように しかし、成り上がりたい庶民や、独身者は決して"NORMCORE"なんかには走るべきではない


  Don't be NORMCORE 

アイキャッチを狙った派手さが競われるOn lineのファッションワールドでは これでもかとフラッッシーさを競う個人発信者が多く存在する そういった個人メディアPPLの増産により、ファッションイベントの客層も 色鮮やかだが、上品さとは離れた方向に向かっているのだろう

 この"NORMCORE"はそんな業界事情からの"わたしこそは本物の業界人”といいはる 者達が防御としてフィクションしたトレンドのようにも思える   

雰囲気があるものはいい、美しい人はいい しかし普通の個人がstand outするには普通でいいわけがない レディ・ガガのブレイクを見れば分かるが、人は分かりやすく派手なものに目を奪われる 派手な格好をしている人にファンタジーを抱き、尊敬し、代弁してくれる勇気に感謝してフォローする 元がよければ文句ない! 

元が普通だから、盛って盛って盛って普通でない魅力的な人間に変身する 個人の時代が進むいま、極度普通流行に惑わされて、あなた自身がブレイクするチャンスを失ってはいけない なんて考えてしまうのはわたしがまだ20代半ばだからだろうか……。  

MAHO JULIA TAKAISHI

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