本質
シンプルに、ミニマムにがもてはやされるのは、
無駄なものが削ぎ落されると、物事の本質が見えてくるからだろう
迷いが生じるのは、「本質」を見失った時
それはどんな時かというと、周りのノイズに惑わされたり
自分の欲求がどこにあるのかが分からなくなったり
自分が何のためにそれをしているのかというポイントを見失ってしまう時
多くは自身の本質を意識することがない
誰かの言葉だったり、憧れだったり…
本質は誰かから消費するものではない
コピーペーストするものでもない
外から享受しようとしてもそこにはない
本質は自分の中にしかない
自らが生み出すもの、能動的なものに宿る
感じること、感情をひもとくことに宿る
煌びやかな世界は仮想で創れるようになった
それは脳で描くだけでなく、
実際、投影して視覚で見ることもできる
モノは煩わしい物となり、
波動低きものと認識されつつある
物質を必要とせず、何もかも投影できるようになった今
本当に欲しているモノとは何なのか
ひとつひとつの行動と決断には本質が宿る
その本質に向き合う、丁寧に
その本質はどこにあるのか
自分の本質を理解ではなく、感じる力の
必要性を感じてならない
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